WordPressを使用して会社のホームページを作成しているとブログには日付を入れて、他の記事には日付なしにする事がよくあります。このような場合はテンプレートを使って振り分ければ簡単です。
投稿記事
テーマ内の投稿用phpファイル(single.php)をコピーして名前を付けて保存。
ブログ用なら(blog_single.php)、その他は(other_single.php)など。
※この時にother_single.php内の日付表示は削除しておくこと。
<div class="post_date"> <?php the_time('Y/m/d') ?> </div>
2つのテンプレートを作成後、「single.php」ファイルに以下のコードを記述して保存。
<?php $post = $wp_query->post; if ( in_category('7') ) { include(TEMPLATEPATH . '/blog_single.php'); } else { include(TEMPLATEPATH . '/other_single.php'); } ?>
ブログの投稿:blog_single.php(カテゴリID7)、その他の記事:other_single.php、
このようにテンプレートで(日付入り・なし)に振り分けられます。
アーカイブ
日付アーカイブには、archive.phpファイルをコピーしてカテゴリのブログ用に(category-7.php)を作成。
WordPress Codex Category Templates (参照)
ブログ以外のカテゴリを日付なしにするには、archive.php内の日付部分を削除して保存。
これでアーカイブでカテゴリのブログには日付入り、ブログ以外の記事の日付なしに表示されます。
※アーカイブで同日の投稿で日付が表示されない場合、以下のように記述。各記事に日付が表示されます。
<? the_time(Y年n月j日);?>